Syntax Highlighter for WordPress を導入
SyntaxHighlighter とは、ソースコードを色付けして見やすく表示してくれる JavaScript ライブラリです。 WordPress には、プラグインとして Syntax Highlighter for WordPress が用意されているので、簡単に導入して使用することが出来ます。 その他にも、ツールバーからソースコードをコピーしたり、印刷することも出来ます。
下記に書いてある言語の他にも、いろいろな言語に対応しています。
- C, C++, C#
- CSS
- Java
- JavaScript
- Perl
- PHP
- Python
- Ruby
- SQL
- XML
- (X)HTML
ダウンロード
WordPress › Syntax Highlighter for WordPress « WordPress Plugins http://wordpress.org/extend/plugins/syntax-highlighter/
ここから Syntax Highlighter for WordPress を適当な場所にダウンロードし、解凍しておきましょう。
インストール
- 解凍して出てきた
syntax-highlighter
ディレクトリを、[WordPress ルート]/wp-content/plugins 以下にアップロードします。 - WordPress の管理画面から、Syntax Highlighter for WordPress プラグインを有効にします。
使用方法
-
[言語]コード[/言語]
と記述すれば、自動的に整形して表示されます。 -
言語名 ([言語])
-
C, C++ (cpp, c, c++)
-
C# (csharp)
-
CSS (css)
-
Java (java)
-
JavaScript (javascript)
-
Perl (perl)
-
PHP (php)
-
Python (python)
-
Ruby (ruby)
-
SQL (sql)
-
XML/HTML (xml, html, xhtml, xslt)
ほとんどそのままですね。 その他の言語の書き方ついては参考サイトに書いてあります。
- 例えば Ruby だと
[ruby]
puts "Hello, world!"
[/ruby]
こう記述すれば、
puts "Hello, world!"
と、整形して表示されます。
- CSS は
[css]
body {
background: #FFFFFF url(images/bg.gif) repeat-x;
color: #444444;
font-size: 12px;
font-family: Tahoma, Verdana, Arial;
margin: 0px auto 0px;
padding: 0px;
}
#wrap {
background: #FFFFFF;
margin: 0px auto 0px;
padding: 0px;
}
[/css]
body {
background: #ffffff url(images/bg.gif) repeat-x;
color: #444444;
font-size: 12px;
font-family: Tahoma, Verdana, Arial;
margin: 0px auto 0px;
padding: 0px;
}
#wrap {
background: #ffffff;
margin: 0px auto 0px;
padding: 0px;
}
- そのままのテキストは plain で
[plain]
てすてす!
hogehoge
[/plain]
簡単ですね!
オプション
大体はそのままで使用できると思いますが、指定した行をハイライトしたり、最初の行番号を指定したりと、オプションを指定することもできるみたいです。
参考サイトで、オプションについて解説してありますので、興味のある方は見てみてください。
参考サイト
WordPress Plugins/JSeries » Syntax Highlighter for WordPress (ソース整形表示) http://wppluginsj.sourceforge.jp/syntax-highlighter/