Zwift iOS アプリの使用感メモ
Tacx NEO 2 Smart から Bluetooth でペアリングして、iOS 版の Zwift アプリを使った感じをメモしておきます。 現状ハードな使い方はしておらず、ERG モードで 1 時間程度の低強度のワークアウトをこなしているだけです。
iPad Pro と iPhone XS Max 両方で試しており、どちらも iOS 12.3.1 です。
iPad Pro 11 インチ (2018)
- グラフィックは問題なし
- センサーについては、NEO 2 Smart からパワー・ケイデンスの送信が途切れることはなかった
- iPhone / Apple Watch に Zwift Companion アプリ (Zwift 本体ではない) をインストール・起動することで、Apple Watch から心拍数を送信できる
- 1 時間のうちに何度か心拍数の送信が一瞬途切れることがあるが、それ以外は正常に動いていた
iPhone XS Max (2018)
- グラフィックは問題なし
- センサーについては、1 時間のうちに 2 回ほど NEO 2 Smart からパワー・ケイデンスの送信が途切れることがあった
- 復帰するまでに 30 秒ほど時間がかかったと思う
- Apple Watch に Zwift アプリ (Companion アプリではない) をインストール・起動することで、Apple Watch から心拍数を送信できる
- 1 時間のうちに何度か心拍数が一瞬途切れることがあり、加えて 30 分以上心拍数が更新されないことがあった
- Apple Watch を確認したところ、Zwift アプリが終了しており、心拍数の測定が停止していた (センサーを目視で確認)
- 再度 Apple Watch の Zwift アプリを起動したところ、再度心拍数が送信されるようになった
パワー・ケイデンスが途切れるのは、強度の高いワークアウトを行っている時に悲しい気持ちになりそうです。
センサー周りが不安定なのは、iPhone に複数の Bluetooth 機器が接続されていたのが問題なような気がしています。 NEO 2 Smart・Apple Watch に加えて、Bluetooth イヤホンも再生はしていないものの接続状態でした。次は Bluetooth イヤホンのペアリングを切断して様子を見てみます。