Feedly から Inoreader に乗り換えた
前回の記事と前後するが、今年の 4 月ごろ RSS フィードのリーダーを Feedly から Inoreader に乗り換えた。
フィードをフィルターしたくなった
今年前半から新型コロナウイルスの話題が増えているが、ほとんどがネガティブな記事だった。 例えば、はてなブックマークの RSS フィードにはテクノロジーのカテゴリーであっても新型コロナウイルスのフィードが入ってくる。 これが精神的に辛かった。
なぜ Inoreader なのか
料金面で Inoreader が安いため。
Feedly は Google Reader が終了した時から使っていて、使い勝手に不満はなかった。 フィルターは Feedly にもあるが Pro+ プランを購読する必要がある。
以下が年払いで支払った場合の月々の料金で、個人的には Feedly は高いと思った。
- Inoreader PRO プラン: $4.2 / month
- Feedly Pro+ プラン: $8.25 / month (2 年目から $12)
もちろんフィルター以外にも機能はあるが、まずはフィルターを使いたかったので、より安く評判の良さそうな Inoreader に乗り換えた、という経緯。
乗り換えた結果だが、使い勝手は問題なく、とても満足している。
フィルター以外で気に入っている機能
フィルター以外にも色々な機能があるのだが、気に入っているのは RSS フィードを提供していない Web サイトの更新をチェックできるウェブフィード機能。 これについては記事を書いた。
また、Twitter のフィードもチェックできるので、気になる Twitter アカウントを登録している。
クライアント
PC では Firefox で Inoreader を使っている。
以下の拡張機能をインストールすると b
キーでバックグラウンドタブを開けるようになる。
iPhone / iPad では Reeder 3 を使っている。Feedly も Reeder 3 で使っていたので、使い勝手は変わっていない。 Reeder 4 も出ているようだが、特に不満がなく Reeder 3 を使い続けている...
不安なところ
今後使っていく上で不安なのは、プランに設定された上限を超えた場合にどうなるかである。
フィルターは全体で 30 個まで作れる。これ以上はサポートに問い合わせて上限を増やしてもらうのだが、料金がどれくらい変化するのか気になっている。 現状はまだ余裕はあるので大丈夫だが、いずれ問い合わせてみたいと思う。
おまけ