MAZDA CX-30 を選んだ理由
なぜ初めての車に MAZDA CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection を選んだのかメモしておく。
箇条書きにすると以下。
- 駐車場
- SUV
- ロードバイクを載せられる
- 安全性能・運転支援
- 価格
- 家族が乗ったことのないメーカー
もちろん CX-30 のデザインや内装の質感の良さも理由の一つだが、個人的にはこれらが決め手だった。
以下、少し細かく書いていく。
駐車場
自宅の駐車場が機械式で、高さ 155 cm の制限があるため、それをクリアすることが必須だった。 CX-30 の全高は 154 cm である。街のタワーパーキングも高さ 155 cm の制限があることが多く、コインパーキングの選択肢が広がるのも良かった。
SUV
これまで SUV というものに乗ったことがなかったので、一度乗ってみたかった。 また、次の項目でも触れているが、ロードバイクを載せられる余裕が欲しかった。
CX-30 はコンパクト SUV という位置づけであり、フルサイズ SUV に比べればサイズは小さいが、アイポイントが高めで気に入った。
ロードバイクを載せられる
車を買ったらやりたいことの一つに、ロードバイクを載せて遠出したいというものがあった。
CX-30 は後席を倒して、ロードバイクの前輪を外せば横に倒して載せることができる。
安全性能・運転支援
CX-30 にはカメラやセンサーを活用した i-ACTIVSENSE という先進安全技術が搭載されている。
運転免許を取得したばかりということもあり、あくまで運転には気をつけるが、何かあったときのための安全性能は欲しかった。 i-ACTIVSENSE には緊急時にブレーキ操作を行う SBS (スマート・ブレーキ・サポート) や、ヘッドランプの照射範囲や明るさを制御する ALH (アダプティブ・LED・ヘッドライト) など様々な機能が含まれている。
その他にも 360° ビュー・モニターがついているため、駐車がやりやすそうなのが気に入ったのと、 過去の記事でも触れた CTS (クルージング & トラフィック・サポート) というステアリング操作と追従走行を行ってくれる機能にも興味があった。
価格
予算は 350 万円以下を考えていた。 結果、初期費用などを含めて 350 万円に収めることができた。
中古車も考えたが、現物を見に行って傷がないか、状態が良さそうに見えても何かあるのではないか、などを疑うのが嫌だったし、どこを見ればいいのかも分からないのでやめた。
家族が乗ったことのないメーカー
メーカー選びの話になるが、せっかくなら家族が乗ったことのないメーカーの車に乗ってみようと思った。
そんなこんなでマツダのディーラーに行って、CX-30 ともうひとつ気になっていた MX-30 を試乗させてもらい、デザインと室内空間が広く感じた CX-30 を購入することにした。
今回は駐車場の制限があったので、あまり迷わずに選ぶことができた。 予算や駐車場などの制限がなければ乗りたい車はいっぱいあるが、今回は CX-30 を選んで良かったと思っている。